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”志から生きる感覚”

先週は新月、レディースデーと続いたので
しばらく練習をお休みしていました。

こういうスポットの時、
アサナの練習を積み重ねている時には気付かなかいことに
ふと気付いたり、とても大切な言葉に出逢ったりします。

ある程度アシュタンガヨガの練習を積み重ねていくと、

「一体何のためにヨガの練習をしているのだろう?」

と思うことがあります。

それに対する私の考えは根底では変わらないのですが、
言葉にした時、感覚的にしっくりとくるものが
その時々であります。

今発売されているヨガジャーナルの中に
『毎日を輝かせる目覚めのプラクティス』
という読み物がありました。


その中に
”志から生きる感覚”というものを培う
とありました。

(一部抜粋です)
志とは、人生の目的に向かって進んだり、
他の人々と関わったりするときに信条として従おうと思う、
本質的な価値を認め続ける力のことだ。

志が自分の中にしっかりと根付いていると、
状況の把握の仕方や、把握したことをマインドが
解釈する方法に変化が起き、そこでの行動の取り方にも影響が表れる。

自分にとって何が本質的なものなのかを知っていると、
人生の浮き沈みに際して明晰なマインドと開いた心を持って
応じて行くことができるのだ。

もちろん、困難な状況が発生すると強い感情の方に流され、
志に対する気づきも失われやすい。

だからこそ新しいヨガのポーズを習得する時にプラクティスが必要であるように、
自分の志への継続的な気づきを育てようとする時にもプラクティスが必要なのだ。


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目覚めのプラクティスの具体的なアプローチはここでは省略しますが、
ヨガとは、志とつながりながら生きる感覚を養ってくれる
素晴らしいツールなのだと思います。

アサナの練習を通して、人生の中で起きる不安やストレス、
失望や困難、痛み、そして大きな喜びを経験できるのですから。

”志から生きる感覚”_f0223253_1339347.jpg
by ikue197811 | 2013-03-17 13:39 | ヨガ的なこと


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